１９６０年代後半から７０年代初めにかけて製造された物である。タンクの黄色のネーム・シールは縦方向の幅が広くなった。その後の旧型もこれと同じ物が貼られている。風防は鉄製で耐熱塗装の物となった。火力調節ハンドルの表示板はPHOEBUSの文字がなくなり、開放、閉鎖、掃除を表すドイツ語、フランス語、英語の表示になった。
　収納缶は角形で、四面のイラストは前の型と同じあるが上面のデザインが変更になり、文字やロゴマークの位置が変わった。またどういう訳か、缶正面に描かれているストーブの位置が前の型と比べて少し下がっている。